3TKです。
この記事では4枚8桁合成数[JQKT]より大きく、活躍できるポテンシャルを秘めた4枚8桁合成数を紹介します。
なぜover[JQKT]?
JQKT=2*5*JQK1[125TJJQQKK]
これは合成数大富豪で切り札としてよく使われているの4枚合成数です。
過去の合成数大富豪大会において2023年度に3回、2024年度に6回出されています。
- 切り札級
overKJQJの知識が備わっていてもなお有効 - 見つけやすい
必要札が10ばいめーかーパーツ+[JJQQKK] - 絵札減らしに役立つ
絵札を最大計7枚消費できる
といった強みがある合成数です。
3TKが優勝した第29回はち杯合成数大富豪でも、[JQKT]を使用した4枚オーソをやられて落としたセットがありました。
3TK:(6TA47988AQ2)
はち:(XT69A939KJK)
3TK:D(2)AA22467889TQ,P(T3365364T7QJ)
はち:D(8)A368=99*9TJKKX|X=A,P(J425KK7Q584Q)
3TK:D(A)Q8=2^7
はち:6J=K*47
3TK:%
はち:D(X)489X=59*83|X=7
3TK:346T=346A*5*2
はち:JQKT=XQKA*5*2|X=J
3TK:%
はち:K9#
私がこのセットで初めて[JQKT]の存在を認知しました。印象に残っている1セットです。
またOTTYさんが書かれた初級者向け合成数紹介記事(2025/12)においても、以下の記述がありました。
JQKTは出しやすく見つけやすいので、切り札として特に使いやすいです。強い合成数を覚えるなら、JQKTより大きいというのは1つの基準になる気がします。それぐらいには頻出です。
今から始める合成数大富豪~初心者向け(?)合成数 - 素数大富豪が8121013倍強くなりたい
このように『[JQKT]は4枚出しの切り札ライン』というのは共通認識です。
そのため[overJQKT]を探索してみました。
overKJQJじゃダメ?
「4枚出しの大きな合成数」と言えば、素数大富豪でも既に研究がされている[overKJQJ]があります。
([overKJQJ]を扱った記事は沢山ありますが、一番好きな東工大素数大富豪同好会様の記事(2021)のみを添付します。揃いやすさランキングはかなり参考になります。)
多くのプレイヤーが[overKJQJ]を認知している中、わざわざ[overJQKT]を探索する理由は以下の通りです。
- 小さい数ほど素因数部分の枚数が少ない傾向にある
例えば揃いやすさトップ1,2,4である[KJKQ],[KKJQ],[KQJQ]の必要枚数は12枚(以上)だが、個人的に(12,x)合成数は扱いにくいと感じている。
大好きな合成数[6JJK]の必要枚数が10枚など、合成数が小さいと必要枚数も減る傾向がある。 - [overKJQJ]は全体的にコストが高い
上述と重なるが、個人的に[overKJQJ]はコストが高く扱いにくい印象。そのため「[JQKT]より大きく、扱いやすい合成数」が欲しかった。
合成数大富豪はまだ歴史の浅いゲームですので、色々探してみましょう。
今回もExcel関数を使って探索しました。
オススメ[overJQKT] 3選!
①QTJK=T1*J98K[189TTJJQKK]
通称「キュートJK」*1
といった強みを持つ合成数です。
とても強く、多用すべき合成数だと考えています。

上記フリー対戦でも山回収後に始まった4枚ラリーを[QTJK]で制し、上がりまで持って行けました。
切り札の必要枚数が少ないと、その分始動札にリソースを多めに割く事が出来ます。24枚時に活きる強みです。
②KTJK=67*195539[13556799TJKK]
通称「カレンJK」
アドベントカレンダー2025で投稿した九条カ特集記事で紹介した合成数です。
思ったより強くてビックリ。奇数多めだし12枚必要だし[55T]を要求してくるしで紹介しておいて微妙な印象だったのですが、なぜか使いやすいです。これも愛の力でしょうか。
残念ながら履歴はないものの、既にフリー対戦でバンバン活躍しています。
本番での活躍が期待されます。
③QKKJ=47*258J3[234578JJQKK]
- [KQJK]と必要札が似てる。
※[KQJK=683*192J]→ [123689JJQKK]- 共通:[238JJQKK]
- [QKKJ]のみ要求:[457]
- [KQJK]のみ要求:[169]
- 必要札11枚
という特徴を持った合成数。
「[KQJK]と似てるのなら、大きい方だけ覚えれば良くない?」と思った方もいると思いますが、「[1(6,9)]が無い手札」が来た時に役立ちます。知識量は多いに越した事は無く(特に切り札)、「必要札が[KQJK]と似てる」という覚え方があり、扱いやすい[QKKJ]をオススメさせて頂きました。

しかし[QKKJ]が必要になる場面もきっとあります。
その他
最後に実用性は微妙そうなものの印象に残った[overJQKT]を紹介します。
- KTTJ=7*J*29*5867
- QKTJ=53*228887
[QQJ=53*2287]を連想させる。 - QQTK=431*28Q3
必要札11枚。 - QTQT=2*5*J*J*73*K7
[QTQ1]は使い易いが、10倍すると微妙な感じ。 - QTTT=2*3*5*3J*Q97
おわりに
4枚切り札のラインは[JQKT]とされておりますが、『5枚切り札のラインは[65QTK]』『4枚の返しは[68Q5]が多い』など他の枚数でもラインがあり、また切り札以外にもラインがあります。
試合数・プレイヤーが少ないため「そんな気がする」以上の事を言えない状態ではありますが、ラインを見つけて対策する事がレベルアップに繋がるはずです。今後も気分に任せて研究を続けていきます。
この記事はこの辺で終わりにします。
ここまで読んで頂き有難う御座いました。
*1:なきゃのさんが好きだった語呂(なきゃの(2020))。1年目に[69QTJKx]という四つ子素数を教えて頂き、今でも二刀流で使っている。
*2:[Q25K=T1*QK],[KQ7JK=TJ1*Q983]みたいなのが好きです。
*3:[KQ7JK=TJ1*Q983]→[13789TJJQQKK]、[Q8J4J=TK*Q647]→[44678TJJQQK]みたいなのが大好きです。
[JQKT=2*5*JQK1]→[125TJJQQKK]も同様の理由で人気があると思われます。



















































