[素数大富豪]3のブログ

主に素数大富豪のことについて書いています。素数大富豪は面白いトランプゲームです。

【素数大富豪】シンプルに強い[○○○○(○)-KTQJ/QJ4K]

3TKです。

この記事では末尾に[KTQJ/QJ4K]を付けた8,9枚素数について紹介します。

素数の説明

[○○○○(○)-KTQJ/QJ4K]は8/9枚の11~13桁素数になります。
(○=重複しない2~9の数札)

例を挙げると

  • 9643KTQJ/9643QJ4K
  • 9283-KTQJ/QJ4K
  • 97654-KTQJ/QJ4K
  • 97642-KTQJ/QJ4K

があります。

KTQJ末尾の8/9枚を覚えはじめることを前提に、もう1つの末尾は既に認知している[9643/9283]をカバーできる[QJ4K]を選出しました。*1

リスト紹介

自分が覚えた○○○○(○)リストを紹介します。
前述のとおり[1]を除いた[2~9]を重複無しで並べています。
([57]を含んだ数字群を一部除きました)

太字の数字群がセットとして覚えやすかったです。

4枚19個 5枚23個
9684 97654
9643 97642
9283 96583
9258 95248
8976 94287
8973 93768
8436 93748
8427 92364
8374 85362
6589 84769
5749 74362
5748 73842
4825 69352
3567 68743
3564 65743
3495 63549
2853 59832
2794 58432
2754 49372
  38964
  36297
  32896
  25689

用途

軽く2つを紹介します。

①初手上がり

この素数は初手11枚を使い切って上がる事(以下「天和」)を狙っております。

絵札は数札2枚を使って同様の数を出せるようになっているため、あらゆる出し方が可能となっております。

この場合では[K]→[13],[Q]→[12]というように2枚の絵札をバラして11枚素数を作っている。
(このような出し方を以下「バラシ2」と表記)

以下のケースの場合に天和が可能となっております。
(「バラシx」...絵札の代わりに数札を使って出す絵札枚数)

  1. ○○○○+[57]+[X]+[KTQJ/QJ4K] (0.1%)
  2. ○○○○+[57]+[KTQJ/QJ4K](バラシ1) (0.8%)
  3. ○○○○○+[57]+[KTQJ/QJ4K] (0.4%)
  4. ○○○○○+[X]+[KTQJ/QJ4K](バラシ1) (0.2%)
  5. ○○○○○+[57]+[KTQJ/QJ4K](バラシ2) (0.2%)

後ろに表記されている確率は初手11枚で揃う確率となっております。(nishimuraさんのシミュレーターより)
2.が一番高いのは予想外でした。(3.が一番高いと思っていた)

全てを含めて計算すると1.6%の確率になります。
以前に紹介した11枚11種が1.1%なため、それよりも揃いやすいとのこと。
また、11枚11種も覚えている場合は2.2%の天和が見込める計算となりました。

hana3101382283.hatenablog.com

  • [38964QJ4K]など、[4]重複の11枚素数
  • [57]→[8976/6589-KT12J]など、[5/7]重複の(実質)11枚素数
  • [57]→[8374QJ413]では複数の数札が重複している(実質)11枚素数

このような素数を覚えられたことが大きな収穫です。

②初手多枚数カウンター

「初手9枚が割と強い」と言われる現代素数大富豪。
攻め・守りどちらの観点でもとりあえず数を増やすに越した事はありません。

揃いやすくて絵札の多い8/9枚素数は今後役にたつと思われます。

余談「KTQJ二刀流は本当に弱いのか?」

せっかく[KTQJ]が入った9枚素数を沢山覚えたので余談。
以前の記事で「KTQJ二刀流はイマイチ信用できない」と評しました。

hana3101382283.hatenablog.com

それなら[KTQJ]が揃っていても初手9枚出しに完全シフトした方が良いのか?
実際に負けたセットは数あれど、本当に弱い戦術なのか?を軽く検証してみようと思います。

検証ルール

  • 使うソフトはnishimuraさんのシミュレーター
  • ①[KTQJ]②[XTQJ|X=K]③[KTQX|X=J]の3パターンで検証
  • 「山に無いもの」は[1234567]と絵札4枚(上記3パターン)
  • 「自分が持っているもの」は空欄
  • 「欲しいもの」は[KJTK,KJQJ]
  • 「ドロー枚数」は13枚
    (こちらが[KTQJ]を出すまでに相手は2回ドローできるため)
  • 50000回回す

「[KTQJ]オーソを返されるか」のみを検証します。

結果

切り札 返される確率
[KTQJ] 36.9%
[XTQJ|X=K] 32.9%
[KTQX|X=J] 32.9%

このような結果となりました。
裏を返すと通る確率は63%([X]所持時は67%)となりました。*2

以下、所感

  • 少なくとも50%はとうに超えているため、部の良い賭けである。
    全出しや6-6よりは二刀流の方がかなりマシだと言える。
  • カマトトされる可能性や初手[9887]などで返しに絵札を強要させるなど、実戦で通る確率はもう少し上がると思われる。
    • しかし初手3枚と比べてカマトト率は高くない。
  • 参考として、初手絵札5枚素数が75%通る。(3TK,2024)
    絵札5枚時にKTQJ二刀流を選ぶ道理は無さそうだ。
  • また、[12345678KTQJ](12枚)で計算したところ、返される確率は39.2%。1枚引いても問題なさそうだ。

検証の結果、KTQJ二刀流は弱くありませんでした。
素数大富豪に関するマーフィーの法則として「自分が[KTQJ]を持っている時、相手は[KJQJ]を持っている」というのがありますが、計算値的にはそこまで高くなかったのでガンガン攻めましょう。

個人的にはKTQJ二刀流と初手9枚どちらも可能な場合、初手[9]先頭の4枚素数が出せるのであれば二刀流を、そうでなければ初手9枚を選ぶのが良いと思いました。

『マーフィーの法則』という単語をギャルゲーで初めて知りました。
『D.C.5 to 4 Luminous Memories』発売中!
『D.C.4』の全年齢版新作、本当に嬉しい。

おわりに

後手天和成功例 ([4,6,9,KTQJ]は詰み)

出番は結構ありますので、是非覚えてみてください。

この記事はこの辺で終わりにします。
ここまで読んで頂き有難う御座いました。

次はアドベントカレンダーでお会いしましょう。

*1:特に[9283KTQJ]はMPC2020のウイニングプライムとして印象に残っているので、このカバーを最優先としました

*2:[KJTK]でも同様の計算をしたら75%でした。高い!

【素数大富豪】マスプライム杯2026の実況・解説について振り返り

3TKです。

先日行われたマスプライム杯2026では実況解説関連で色々と仕事をしました。
その振り返り記事となります。

youtu.be

裏方の話も含みます。

運営としての業務

マスプライム杯の運営は有志のメンバーで行っており、各年毎に異なるメンバーで形成されています。今年は、はなぶさん統括のもと、自分とはちさんがメンバーでした。

実は3年連続で運営メンバーです。

上記の通り、実況解説関連で色々と仕事をしました。

……といっても全て自分一人で行ったわけではありません。最終的には以下の手順で進行しました。

  1. どの試合を放送するか決める (今年は6試合)
  2. 実況解説を依頼する人を決める (運営内で話し合う)
  3. 誰が誰に声をかけるかを決定したのち依頼する (ほとんど3TK、一部はなぶさん)
  4. 準決勝までの各試合をどのペアで実況解説して頂くか、ある程度構成を練る (3TK)
  5. 裏でトーナメントを確定 (運営陣立ち合い)
    公平に決定。プレイヤーの自分が立ち会うのは仕方がなかった。
  6. トーナメントをもとに準決勝までのシフト表を確定 (3TK)
  7. 指針・雑談ネタを用意 (3TK&はなぶさん)
  8. 放送機材を手配 (はなぶさん)
  9. 各スタッフに通知。また当日の午前中にも御礼と再確認を行う。(3TK)
  10. 準決勝までの結果をもとに決勝戦のシフトを決め、各スタッフに依頼 (3TK)

青字が今年から始めた取り組みになります。*1

これらは経験豊富のOTTYさんの助言を受けて行いました。
経験を改善に活かせられたのは大きな一歩となります。

去年までスタッフの皆様はいつ仕事をしなければならないか、把握できていない状況でした。
さらにキグロさんはほとんどの試合を実況していたなど、一部の方に重労働をさせてしまいました。

シフト表を予め決めておくことで、スタッフの皆様も仕事のタイミングを把握することができました。
更に運営としても当日の負担が減り、良い事づくめです。
選手の皆様には不信感を抱かせてしまいますが、トーナメントは裏で決めるべきです。実況解説のシフトの他、予選の試合順や審判を決めることができました。

指針 (一部抜粋)。大した事は書いていません。

依頼したスタッフの皆様

今年依頼した方は以下の通りです (敬称略)

  • 実況…OTTY、キグロ、(もりしー)
  • 解説…さしみ、カステラ、dilsh

dilshさんは初めて、カステラさんは7年ぶりの解説となりましたが各々練習して頂いたそうで、とても上手でした。

OTTYさん、キグロさん、さしみさんは今年も快く引き受けて下さいました。
大変感謝であります!

去年は慣れた方に仕事を回しすぎてしまったため、今年は多くても3回までとしました。

自分が実況解説した感想

自分は実況・解説1回ずつ務めました。それぞれの所感を書きます。
ちなみに下記のカードゲーム大会中継を参考にして指針を書きました。

www.youtube.com

実況

マスプライム杯準決勝①
相方はカステラさん。

以下の3点を意識しました。

  • その場面で起こっていることを説明する
  • 解説役に話を振る
  • オーバーリアクション

それぞれ意識は出来たものの、技量不足を感じました。ちゃんと録音しつつ練習を重ねる必要があります。*2

カステラさんとのペアはストレス無く進行できました。話が被ることは少なかったです。自分が解説したい場面では我慢して話を振ってみると、思っていた内容をカステラさんが説明してくれました。意思疎通が取れていたと思います。*3

また、1セット目の振り返りや9枚18桁が絶対に返されない理由の解説など、自分より説明が上手だと思われる場面が多々ありました。フォローが少なく済んで楽できました。

この経験を通して、実況は気配りが大事だと思いました。視聴者が理解できるよう状況説明を行いつつ場を盛り上げ、また解説者が話しやすいように話を整えてから振ったり、足りないところがあったら補足を加えて安心させたりするお仕事です。

声の大きさや話の巧さもあるに越した事は無いですが、必須事項では無いと思いました。メンバーはもっと増やすべきです。
今回解説頂いた3名も問題無く担えると、自分は考えています。

解説

マスぴよ杯決勝戦
相方はキグロさん。

キグロさんには言葉足らずな自分の発言を随時フォロー頂き、助けられました。

まず、的外れ発言は少なかったと思います。
特に「あいそすたしーさんが狙っていた時間切れをcHARbonさんが逆に利用して勝利」というのをちゃんと説明しましたし、時間切れ狙いを早く気づけたためにcHARbonさんの超多枚数素数をより盛り上げられたと思います。

しかし実況の流れを待たずに自分から話し始めるシーンが多かったのは反省点です。

また、2セット目の8枚素数に対し、キグロさんから「HNP!?」と言ってきました。既に説明済みかと思い自分も多用していると、急に「HNP」の説明を求められ、戸惑ってしまいました。
これは「説明済み」だと決めつけてしまったことが原因です。専門用語が出てきたら自分から説明するくらいの気概が必要でした。

この経験を通して、解説者に求められるのは「出した素数と手札状況を見て、プレイヤーの狙いを読み取る能力」だと思いました。つまり競技ガチ勢が望ましいです。目的がわかる方が視聴者も楽しめるはずです。
dilshさんカステラさんに引き続き、もっと経験者を増やすべきです。

トークスキルは実況者にフォローすれば良いと思います。

来場者アンケート

本大会の来場者アンケートで実況解説希望の項目を任意回答で作りました。

来場者アンケートより

嬉しい事に前向きな回答が複数ありました。
ぜひお願いします!……と言いたいところですが、次大会で自分が運営をやっているとは限りません。*4

無責任なのは申し訳ありませんが、回答頂いた方にチャンスが巡る事を願っています。

おわりに

改めて、マスプライム杯2026では運営をやらせて頂きました。

実況解説周りでは例年よりも力を入れて活動し、自己満足できる内容となりました。
至らぬ点も多かったと思いますが、各試合の実況解説において好意的なコメントを見かけることができて大変嬉しく思います。
力を貸して頂いた皆様に御礼申し上げます。

更なる改善に繋がればと思い、本記事を投稿しました。
ここまで読んで頂き有難う御座いました。

*1:自分が運営メンバーとして取り組んだ2024〜を指します。去年はおそらくはなぶさんが担ってました。気が利かず本当に申し訳ありません。

*2:余談。しゃべり方をバカにされ続けている人生でしたが、本記事のためにようやく聞き返してみたら案外普通でビックリしました。

*3:カステラさんとも相性良かったですが、3TKと1番相性の良い相方はOTTYさんだと思います。片付け中の雑談で「○○さんイットですから〜」という発言をOTTYさんだけが「一途(いちず)」だと瞬時に理解してくれました。意思疎通が大事な実況解説においてこんなに優れた相手は他にいません。……改善に努めま〜す。

*4:はなぶさん統括で3年連続やっているため、統括含めたメンバー総入れ替えの意見もあります。

【素数大富豪】『9!キセキの戦術!』9枚プラン攻略!(9→9→6#)

3TKです。

この記事では24枚時の[9枚素数→9枚18桁→残り#]戦術、通称『9枚プラン』に役立つ素数を紹介します。

9枚プランの紹介

9枚プランは「絵札は沢山あるが[K]が少ない」状況で役立つ戦術となります。
この記事の下の方で紹介されています。

hana3101382283.hatenablog.com

[K]2枚以下でゲームを決めてくれることから、9枚プランは6,7枚プランと異なる場面で活躍できる戦術です。
この戦術を習得する事で24枚時の勝率が上がる事間違いありません。

実戦例①「9枚9桁からはじめて、最後に[X]使う」

y:(5276K7579K4)
3TK:(4TJ4635Q26T)
y:%
3TK:D(3)T6T64324Q35J,P(9AAKT8QJ8QJX)
y:D(7)K7K757257469,P(69XA89TA3Q22)
3TK:446Q98A83
y:D(5)9759758TA,P(J38K4)
3TK:KQQTTJTJJ
y:%
3TK:X5623A|X=9#

ー第2期金剛戦より抜粋

このセットは絵札11枚の手札を9枚10桁→9枚18桁→残り#で上がりました。
絵札を11枚持っているため、9枚18桁は確定で通りました。

Xを残りに回せたお陰ですぐ組切りルートを見つけられたのだと思います。

実戦例②「[X]無しでの9枚プラン」

mickey:(47825JTQ467)
nishimura:(596A39J569T)
mickey:D(T)T4T4JQ256787,P(75AQK4JK8TK9)
nishimura:D(Q)A3TJ9Q569569,P(JA38XKA76323)
mickey:57[GC]
mickey:98764254A
nishimura:D(2)987653323
mickey:KKKQTTTJJ
nishimura:D(8)%
mickey:84Q7#

ー第2期金剛戦から抜粋

 

このセットは[X]無しでの9枚プランでの組切りです。

7枚プランでは切り札が[KKKQQJJ]であるため先出し可能性ありましたが、9枚プランを選択する事で邪魔される事無く上がる事が出来ています。

実戦例③「革命返しからの9枚プラン」

カシオペア:(J325KA64669)
3TKんがく:(TJX76Q888J9)
カシオペア:D(J)94666523AJJK,P(7354A97ATT5T)
3TKんがく:D(K)J8J86789TXQK|X=J,P(54QK37QQ249X)
カシオペア:D(A)A729[RR]
3TKんがく:D(2)%
カシオペア:D(8)45TTJ
3TKんがく:D(K)TQ567=9*9,P(23A729)
カシオペア:KTJ
3TKんがく:229
カシオペア:A63
3TKんがく:AX3|X=0
カシオペア:%
3TKんがく:X729|X=A[RR]
カシオペア:D(4)9876=6554*43AA,P(5TTJKTJ229A6)
3TKんがく:988764253
カシオペア:D(3)9666TTT43,P(AX3X729)
3TKんがく:KKKTQQJQJ
カシオペア:D(9)%
3TKんがく:84Q7#

ーフリー対戦より

この試合では[A]4枚を握った相手に革命されました。
しかし早めにラリーを切る事で手番を握って革命返し。そのまま9枚プランで大量にある絵札を消費して上がったセットです。

覚えるべき素数

この戦術を身に付けるに当たって覚えるべき素数は以下になります。

  • 9枚9,10桁素数
  • 9枚18桁素数
  • 6枚素数

それぞれ見ていきましょう

最初の9枚①9枚9桁

絵札を使わない9枚素数です。

自分はさしみさんの記事が参考にして増やしました。

greenplus.hatenablog.com

『9枚9桁の新しい覚え方』(さしみ,2024)より引用

自分が覚えたのは以下になります。

『(A,B)』で『[A]を2枚、[B]を0枚、その他を1枚ずつ覚えた素数』を意味します。
例えば(2,1)は[987654223]です。

  • (X,1)
    • [X=2,3,5]は最大素数
    • [X=6,8,9]は下4桁が[4253]
  • (1,X)
    • [X=3,5,6,9]は最大素数
    • [X=2,8]は下3桁が[113]
  • [1]を使わない最大組
    • (5,7),(7,9),(8,7),(9,2)
  • 下3桁が[123]の組
    • (2,4),(3,7),(6,8)
    • (4,5),(4,8)
    • (9,4)(9,7),(9,8)

実戦例②でmickeyさんが出した(4,3)もとい(n,3)も[-41]で統一されてて覚えやすそうです。

メリットは出せる素数を見つけやすい事です。
9枚プランは考えることが多いため、初手をすぐに見つけられるのは大きいです。

上記の素数の他に、以下の四つ子を覚えています。

  • 365~ ([36583489x]など)
  • 446~ ([44698153x]など)
  • 86462428x

四つ子素数のメリットとしては[57]を温存できる可能性を作れます。

「残り6枚」と「残り4枚」ではかなり変わるので、[57]を何回もやりたいです。

各々好きなのを覚えましょう。
下記事が参考になります。

hana3101382283.hatenablog.com

最初の9枚②9枚10桁

自分が覚えている9枚10桁の四つ子素数は以下になります。

  • 2T8~
  • 39T~
  • 446~(絵札1枚挿入)
  • 8T6~

それに加えて、最近[○○○○○-55T7/55J3/551K]という素数を覚え始めました。

[○○○○○-55T7/55J3/551K]表。
[445668899]から5枚選ぶシステム。
[84665,64885]が好き。

メリットとしては、絵札を10枚消費できることです。

[X]無しで9枚プランを選択する場面や、[X]+絵札10枚の場面もあります。

そんな場合、6枚に絵札が残るととてもやりづらいのでオーソで消費できるの偉いです。

以上で初手に出す素数の紹介を終わります。

次は切り札です。

9枚18桁① [K]2枚以下消費

[K]2枚以下消費の9枚18桁は28個になります。

たくさん覚えるほど[X]を残りや最初の9枚に回せるようになります。

自分は下記表の様に7つにグループ分けして暗記しました。

[K]2枚以下の9枚18桁素数28個を7グループに分類しました。
最大ではない並びも複数あります。

個人的に覚えやすかったのは以下の5つです。

  • KKQQQTTTJ
  • QQQTTTJJK
  • QQTTTTKKJ
  • KKQTQQTJJ
  • KKQTJTJTJ

この5つ覚えるだけでも9枚プランが見えてきます。
覚えてみてください。

9枚18桁② [KKK~]

また、下記は相性表になります。

色の意味は下に記載

『お互い絵札9枚かつ[KKX]を所持している場合、どちらが9枚ラリーで勝つことが出来るか』を表しています。

前記事でも紹介した通り、[KKKQTTTJJ],[KKKJTTTTJ],[KKQQTQQTK]は6,7枚時では勝てない状況でも9枚で勝つことが出来るため貴重です。
加えて[TTTQQQKKX]という手札でも[KKQQQTTTJ]で勝てる事を頭に入れましょう。

hana3101382283.hatenablog.com

実戦例「絵札9枚勝負」

上記手札は初手に7枚出しを失敗してしまい、19枚-24枚対決という珍しい展開。
[KKKQQQJ]を切り札にしようと思いましたが、余る奇数が[1]のみとなってしまい、ラリーどころかオーソすら難しい状況です。

しかし、絵札9枚所持というところに注目しました。

画像

[864624281](奇数[1]のみ)→[KKQQQQXTJ|X=Q]→[5]#

で組切りを見つけました。

なんと!上記表のとおり、相手の最大は[KKQTJTJTJ]であるため返されずに流れます。

[KKQQJQTQX|X=J]でもOK

ドローカードも偶数だったため、結果的に引いていたら全出しせざるを得ませんでした。

このように9枚相性表を把握していると攻めの選択肢を増やせたり、逆に勝てない攻めを事前に判断することができます。

6枚

適当に覚えましょう。
数が多いに越した事はありません。

6枚覚えるのに参考になる記事を紹介します。

とは言っても6枚残しは安定しない(知ってる6枚素数を残すのは難しい)ため、[57]を残して4枚素数で上がる意識を持ちましょう。

おわりに

今回の資料は以下に保存しています。

docs.google.com

絵空事だった9枚プランも研究が進むにつれ今ではあらゆるプレイヤーが使える基本戦術となってきました。

皆さんがどこで習得したかは不明ですが、トッププレイヤーの動きを見様見真似で身に付けたのだと思われます。
これからの新規プレイヤーには効率よく覚えて欲しいと思い記事を書きました。

ちなみにタイトルは名探偵プリキュアの変身中のセリフから取りました。

『9!キセキのふたり!』(カンコンカンコン↗)

プリキュアは23年目と歴史が長いので、『ふたりの奇跡!』が決めセリフのプリキュアもいます。ダブり回避は大変そうです。

この記事はこの辺で終わりにします。
ここまで読んで頂き有難う御座いました。

【素数大富豪】n枚2n桁素数・競技者目線のtier表 (3TK ver) 6~9枚編

3TKです。

この記事は前回の続きで、6~9枚のn枚2n桁素数tier表を作成していきます。

前回の記事(以下、前記事)↓

hana3101382283.hatenablog.com

はじめに

大前提として6~9枚のn枚2n桁素数はどれも強く、なるべく多く覚えるに越した事はありません。

hana3101382283.hatenablog.com

hana3101382283.hatenablog.com

先手時に6枚12桁→残り#は勝利の方程式の定番です。絵札6枚引いたら組み切れるよう、36種を出来るだけ覚えておきたいです。

7枚~9枚も同様で、もっと返されにくいためとても強いです。

そのため前回のtier表でいうと全部S~Bランクには入れてしまいたいです。
しかし、それでは表としては微妙です。もっと大きく区別したいです。

そこで、この記事では「お互い全出しした24枚時勝負で役立つ素数」という目線でtier表を作っていきます。

初手で絵札6枚以上引くのはレアですが、24枚だと良くある事です(むしろ絵札5枚以下のが少ない)。
絵札6枚以上の素数が活躍するのも24枚時が多いです。
ですのでこのケースでランク分けすべきだと考えました。

24枚時の攻め方については下記記事を参照ください。hana3101382283.hatenablog.com

ランク定義

※全ての説明文の頭に『24枚時勝負において~』を入れてください。

  • S: 頻出素数。切り札となり、勝利に大きく貢献している素数。
  • A: 頻出素数。切り札となり、勝利に大きく貢献。
    しかしSと比べると限定的な活躍。
  • B: 勝利に貢献。相手の攻撃をブロックする為に出されることが多い。
  • C: 一応ブロックの用途がある素数。これによって勝った経験はあるが、出しても無意味な事がほとんど。
  • D: 3年間で出した覚えがない or 出して勝った覚えがない。

同ランク内での順位は無く、大きい順に並べているのみです。

前記事との違いは24枚時勝負が前提であることのほか、Bランクがブロック用途のみとなっています。
24枚時で絵札12枚以上引く事はほぼ無いので、『[KKKQQJ]につなげるラリーで[QQTTTJ]』といったケースは考えません。

本記事のtier表は3TKの主観となります。『3TKが知らない=Dランク』となりますがご了承下さい。

tier表

それぞれの枚数についてtierを発表および解説していきます。

6枚12桁(全36個)

S: KKKQQJ

A: KKKKTJ,KKKTTJ

B: KKQQQJ,KKQQTJ,KKQJJJ,KKQTJJ

C: KJTQTJ,KTJJQJ,QQQTTJ,QQJQTJ,QQTTTJ,QJQJKJ,QTTTJJ

D: その他21個

Sランク: KKKQQJ

[K]3枚時の切り札。

  • [K]3枚かつ6枚のパーツのみで切り札となる素数。
    over系合成数に優っている点であり、[KKKQQJ]しか切り札が無い状況も少なく無い。
    (消費枚数が少ないのは弱点でもある)
  • しかし切り札が[KKKQQJ]のみの場合、絵札が少ないケースが多い。
    (絵札が多ければ7枚を優先しがちだから)
  • そのためラリーが難しいし、さらに先出しされる恐れも出てくる。
  • 6枚→[KKKQQJ]→残り#(約12枚)を決めたいが、
    無理なら流れることを祈って9枚→[KKKQQJ]→残り#というプランもアリだと思う。
    (それでも厳しいが)

不安要素も多いが揃いやすさは切り札内で最上位。常に警戒される素数。
相手に先出しされる可能性もあるものの、的確なタイミングで出されるとは限らない。

実績も多々あるのでランクSとする。
先出しさえ注意すれば[KKKQQJ]プランを選んでも問題はない。
自分は7枚派閥なので避けがちなだけで、6枚派閥のプレイヤー数名は[KKKQQJ]プランで沢山の勝ち星を積み重ねている。

実戦例①
mickey:(A52627QQ36K)
マリン:(939233Q5844)
mickey:D(K)QQA3KK225667,P(9A94KT6AJA28)
マリン:D(7)Q24458333799,P(57Q48TTJ7J85)
mickey:T48576=2^AA*2^3*2^6
マリン:D(6)8QQJTJ
mickey:KKKQQJ
マリン:%
mickey:996AA#

ー第11回はち杯ヘビー級より抜粋

これはmickeyさんの所持絵札が[TJQQKKK]という状況下で[T48576=2^20]という合成数を使って6枚合成数(13枚消費)→[KKKQQJ]→残り#という組切り。

自分も[746496=2^10*3^6]という合成数を覚えたが、使用感はイマイチ。

実戦例②
nishimura:(36T48J44JAA)
3TK:(7KJ6528688X)
nishimura:D(K)TJJAAK444683,P(52T3759XJ3TK)
3TK:D(2)8628628K7J5X|X=A,P(9A93K67ATQQ5)
nishimura:D(9)A234567438,P(7Q4Q2)
3TK:X[IN]
3TK:D(X)285289
nishimura:896443
3TK:9876TA
nishimura:KKXQQJ|X=K
3TK:%
nishimura:9TTTJ2JA2A3
3TK:D(2)6Q6Q5K2KJ3X|X=K,P(85289896443)
nishimura:57[GC]
nishimura:57[GC]
nishimura:443#

ー第23回はち杯より抜粋

このセットでは3TKの絵札が[TJQQKKX]、さらに[4]が無いためover系統も揃わず、切り札が[KKKQQJ]だけだった。

[285289]→[9876T1]→[KKKQQJ]→残り#で上がろうとしたところ、相手に[KKKQQJ]先出しされてからの超多枚数でゴリ押され、負けてしまった。

そうでなくとも[285289]の返しに[642TQ9]といった6枚8桁で返されても厳しかったと思われる。

このように不安要素も多く、扱いが難しい切り札である。

(9/28 追記)

[865213]→[KKKQQJ]→[9786T=2*5*97861](12枚消費)#というルートがあったみたいです。

Aランク: KKKKTJ,KKKTTJ

[K]4枚所持時に切り札となる素数。
相手に先出しされることも無いので安心。

[K]3枚より揃うケースが少ないためランクA。

Bランク: KKQQQJ,KKQQTJ,KKQJJJ,KKQTJJ

これらはブロックに使う事が多い素数。

実戦例

3TK:(5J6QAA88467)
もりしー:(72T4QKX49QT)
3TK:D(2)A2Q4865A678J,P(JQ637K5TA62A)
もりしー:D(3)T4T4Q9QXK723|X=8,P(J4K53J935978)
3TK:D(2)57[GC]
3TK:D(9)AAAA2223466667889,P(KX8T57)
もりしー:57[GC]
もりしー:983443
3TK:KKQTJJ
もりしー:KKXQQJ|X=K
3TK:%
もりしー:99TTJ
3TK:D(5)%
もりしー:D(7)57[GC]
もりしー:2437#

 

ー第2期金剛戦より抜粋

このセットでは

  • 3TKの所持絵札: [TTJJQQKKX]
  • 相手の所持絵札: [TTJJQQKKX]

と、どちらも全く同じ構成。

場が空の状態で相手の6枚出し。
[1]を4枚所持している3TKは革命をしたい。
そこでラリーを切るために[KKQTJJ]を出した。
(確実に[X]を使わせられる[KKQQTJ]のが良かった。)

ともあれ相手は貴重な[X]を使って返した。
手番は取れなかったものの[X]を使わせることができたので、少しだけ有利状況に持って行けたと言える。
結局負けたが。
(この状況下で[99TTJ]は切り札。これは上手すぎる。)

  • このようにラリーを切る際は、少しでも大きく返した方が相手の選択肢を減らせる。
    • 結果的に場が流れたり、更には相手のミスを誘発する事もある。

よって[KK]から始まる4つの素数をランクBとする。

Cランク: KJTQTJ,KTJJQJ,QQQTTJ,QQJQTJ,QQTTTJ,QJQJKJ,QTTTJJ

Bランクの素数よりはパワーが低くなるが揃いやすい素数、もしくは[K]を使わない素数から7個を選択。

  • Bランクと同様、相手の6枚ラリーをブロックするのが用途。
  • Sランク解説で説明した通り6枚プラン時は絵札が少ないことが多い。
    • なので返しに6枚12桁をぶつけると流れて、そこから革命や[KK]に持って行けることもある。
  • しかしパワーが低いため[X]温存されつつ返され、そのまま負けることが多い。
    その点でBに劣るためCランク。
Dランク: その他21個

24枚時にはDランクというだけで、初手だと全てAランク。
(7~9枚のDランクも同様)

7枚14桁(全45個)

S: KKKQQQJ,KKKQQJJ

A: KKKKQTJ,KKKQQTK,KKKJJJJ,KKKTTTJ

B: KKQJQTJ

C: KQJJTTK,KTQQJTJ

D: その他36個

Sランク: KKKQQQJ,KKKQQJJ

[K]3枚所持時の切り札。
[KKKQQJJ]は先出しされる可能性アリ。

  • 7枚プランは完遂率が高いため、優先的に選択している。
  • [4782969=3^14],[6718464=2^10*3^8],[15J6544=2^8*3^10]で手札を大量に減らせる。
  • 絵札が10枚以上の場合は[956KJQJ]など4枚二刀流を使って確実なラリーができる。
    (別用途で覚えた素数を活かせられる)
  • 絵札が10枚以上の場合、7枚12桁の素数でブロックされても
    『7枚13桁→流れて絵札4枚素数→残り』プランが組みやすい。
  • 手札に[JJQQQKKK]がある場合[J,Q]どちらを残すか選択出来る。
    そのため残り3nを回避しやすい。

以上から7枚組切りは安定して完遂できるためとても強い。
その中から[K]3枚で切り札となれる2つがランクS。

Aランク: KKKKQTJ,KKKQQTK,KKKJJJJ,KKKTTTJ

[KKKJJJJ]は[K]3枚で切り札になるものの、揃いにくい点からランクA。

他は[K]4枚で切り札になる素数。この点でランクSには劣るがとても重宝しているためランクA。

Bランク&Cランク: KKQJQTJ,KQJJTTK,KTQQJTJ

それぞれ4種の絵札のうち3種を2枚ずつ1種を1枚使って作れる素数。

  • [KKQJQTJ]は揃いやすい上に[K]4枚所持時は切り札となる。
    しかし相手も揃いやすく、先出しされる可能性が大きいため切り札性能はランクAには劣る。
    よってブロック要員のランクB判定。
  • [KQJJTTK,KTQQJTJ]は揃いやすいがパワーは低いためランクC。
Dランク: その他36個

他の素数は特に役立った覚えがないためランクD。

細かなカウンティングがあるらしいが、自分は把握していない。(さしみ,2024)greenplus.hatenablog.com

8枚16桁(全51個)

S: -

A: -

B: -

C: KKKQJTQJ

D: その他50個

8枚16桁総評

現状8枚プランへの研究が浅く、選ぶ理由が無い。

  • 24枚を組み切るには8枚→8枚→残り(8枚)を着実に出すことが必要になる。
    しかし切り札を除いた16枚を8-8に分ける素数量はない。
  • 合成数の研究も進んでいない
  • おまけに[K]3枚での切り札代表が[KKKQJTQJ](先出し可能性アリ)なので7枚[KKKQQJJ]で事足りる場面が多い。
    前述の通り7枚は強い。
    思考時間1分は短いため慣れてる方を選ぶのが合理的。

以上から[K]3枚で切り札となる[KKKQJTQJ]をCランク、他はDランク。
[KKKQJTQJ]で組み切った試合はあったはずだ。

実戦例

y:(4K7Q2JA548A)
もりしー:(K334J2926XQ)
y:D(7)AA2445778JQK,P(876Q9JKT28T8)
もりしー:D(A)JQK234369A2X|X=7,P(QJ9A765TX349)
y:D(T)AA2445677788889TTTJJQQKK,P(3K556)
もりしー:57[GC]
もりしー:9696A243
y:86KA35T7
もりしー:KXXQJTQJ|X=K|X=K
y:%
もりしー:A29=3*43#

 

ー第2期金剛戦より抜粋

もりしーさんの所持絵札が[TJJQQKXX]と、まるで[KKKQJTQJ]を出すことを強いられているような状況下、
8枚素数→[KKKQJTQJ]→[57]→(6,3)合成数#で決めたセット。

自分だったら組めないな、というのが率直な感想。
[96961243]は知らない。

自分が知っている8枚8桁素数は下記事で紹介されている6つくらいだ。
戦略として取り入れるのであれば、まずは[57]を使わない8枚素数を増やすことから始めないといけない。

mamo0283.hatenablog.com

9枚18桁(全50個)

S: [K]2枚以下で作れる9枚18桁28個

A: KKKQTTTJJ,KKKJTTTTJ,KKQQTQQTK

B: KKKQQTTQJ,KKKQTJQJJ,KKKQTTJJJ,KKKTQQJQJ,KKKTQTQTJ

C: -

D: その他14個

Sランク: [K]2枚以下で作れる9枚18桁28個

絵札10枚所持時の9枚→9枚18桁→残り#プランが対話拒否で上がれるため強い。

実戦例

もりしー:(498645Q34T2)
3TK:(XT27TA3JAJ8)
もりしー:D(K)44T864Q9K523,P(8KX779762A58)
3TK:D(3)XAA33278TTJJ|X=A,P(55QA46QJJ9Q6)
もりしー:D(T)8886644422A35577799TTQKKX|X=A,P(9K23K)
3TK:X[IN]
3TK:D(X)X[IN]
3TK:D(X)3656A48A3
もりしー:864624289
3TK:XQQQJJTJJ|X=K
もりしー:%
3TK:57[GC]
3TK:A2T9#

 

ー第1期金剛戦より抜粋

このセットでは[K]0[X]1枚の手札を9枚→9枚18桁→残り#で上がり。

  • [1]が3枚あるため革命でも良かったが、この方が不確定要素を減らしつつ手数短く上がれる。
  • [QQQJTQJTJ]を覚えていれば[X]を残りに回すことが出来た。
    • 最初の9枚、最後の6枚を既知の素数内で作ることが難しい。そっちに[X]を使う事も全然ある。

素数量を増やすことで[X]を他に回せる機会が増える為、色々と覚えてみた。

本日9枚18桁テストしたところ、計14個思い出しました。

[K]2枚以下で切り札となるのは他の枚数にはない強みであるためランクS。
これからも数を増やしていこうと思う。

Aランク: KKKQTTTJJ,KKKJTTTTJ,KKQQTQQTK

お互い絵札9枚所持時の強弱勝負の概念もあったりする。(下図参照)

9枚18桁素数の大小関係表
([X]は1枚ずつ所持)

正直なところ自分はあまり気にしていない。
またこれらの素数がちょうど手札に来たとしても7枚で事足りる事が多い。

しかし[KKKQTTTJJ,KKKJTTTTJ,KKQQTQQTK]は7枚ではダメな時に切り札となってくれる可能性を秘めている。

そのためAランク。
(自分もうろ覚えだったが、これから活躍させていきたい)

ランクB: KKKQQTTQJ,KKKQTJQJJ,KKKQTTJJJ,KKKTQQJQJ,KKKTQTQTJ

[KKK]から始まる[K]3枚の9枚18桁素数。

覚えやすい事や[K]4枚時の切り札になることから使用頻度は割と多い。

役割は他の切り札と被っている(他の枚数で事足りる場面が多い)ためランクS,Aには劣る。
よってランクB。

ランクD: その他14個

他の素数については把握できてためランクDでまとめさせていただくが、[KKQTTKTTK,KKQTTTQQK]など便利そうな素数をいくつか見かけた。

必ず[X]を引けるわけではないため、9枚プランでこのような素数が役立つ場面があるかもしれない。

おわりに

前記事と同じく全枚数のtierをまとめた表を載せておきます。

docs.google.com

tier表作ってみた感想ですが、競技素数大富豪に使う情報の整理整頓になって今後の成長に活かせそうだと思いました。

  • 9枚プランは強い。9枚18桁素数を増やそう。
  • 8枚プランは弱い。*1
  • (前記事の話題) [QTK,JQJ]を活かせないのは少し勿体なく思える。[KKJ]と結び付けて、二刀流関連素数を覚えていきたい。

ということを再認識できました。

格闘ゲームでも強い技を擦るのが強い、と言われています。そのため1キャラのコマンドを1つ1つランク分けする動画がとても参考になります。

素数大富豪では11枚時は3,4,5枚プランが、24枚時では7枚,9枚プランが強いため、それらに使う素数を重点的に覚えるのが良いのではないでしょうか。

『GBVSR』ではシャルロッテじゃ勝てない相手が多すぎたので団長さんを練習中。
少ししか触っていませんが下必がS、N必がA、前必がBの認識です。

この記事はこの辺で終わりにします。
ここまで読んでいただき有難う御座いました。

*1:初手での8枚16桁はとても強い。だから覚えましょう……最近は[QQTTTKJJ]を覚えました。

【素数大富豪】n枚2n桁素数・競技者目線のtier表 (3TK ver) 2~5枚編

3TKです。

この記事では「競技者目線でのn枚2n桁のtier表」を作成していきます。

はじめに

先日さしみさんがtier表を作成しました。(以下、参考記事)

greenplus.hatenablog.com

この表に異議はありません。[QK,TK]も[QTK]も絶対に覚えてほしい素数ですし、初心者の頃は脳死で出していました。

しかし、今ではこれらの素数を試合で全然使いません。

「初心者とガチ勢でtier表が全然違う」というのは対戦ゲームでよくある現象です。

クッパ (SP) - 大乱闘スマッシュブラザーズWiki
有名な対戦ゲームスマブラ(SP)でも、クッパは初心者tierでは満場一致でランクS、しかし競技勢のtierでは満場一致でランクEとみなされます。

game8.jpこの理由を簡潔に書くと「クッパはパワーが強く攻撃を数回当てるだけで勝てるから初心者からすれば最強キャラ。しかし隙が大きいため、ガチ勢相手には当てる事ができない(難しすぎる)ため競技勢からすれば雑魚キャラ」だからです。

最近「GBVSR」というグラブルキャラの格ゲーを始めました。
大好きなシャルロッテはクッパと同じく初心者向けの競技者tierDキャラです。

素数大富豪でも同じことが言えます。
初心者が覚えるべき[TK]は自分にとって役に立たないtierD素数ですし、[QK,QTK]はせいぜいBランク、逆に[KKKKQTJ,KKKQQTK]はSランク(参考記事ではA,B)を付けます。

参考記事の著者・さしみさんも自身が使う素数tier表としたら同様……かは分からないですが、参考記事からはかなり変わると思われます。

そこで、この記事では競技勢目線のtier表を作成してみます。

既に多くの素数を覚えている方は、枚数ごとにだいたいどのtierの素数まで覚えているかを比べてみてください。他と2段階以上違う枚数があれば得意や苦手と呼べるかもしれません。もちろん異なる意見があっても良いですし、自分なりのtier表ができたらぜひ見せてください。

n枚2n桁実用性tier表 - green+の無人島

ランク定義

  • S: 頻出素数。勝利に大きく貢献している素数。
  • A: 勝利に大きく貢献。しかしSと比べて劣る点がある。
    (大きさ・揃いやすさ など)
  • B: 勝利に貢献。特有の強みがあり、24枚勝負時に時々出すような素数。
    3手では決め切れない時のラリー用素数、また相手の攻撃をブロックするために出されることが多い。
  • C: 強みが無く、パッとしない素数。これによって勝った経験はある。
  • D: 3年間で出した覚えがない or 出して勝った覚えがない。*1

同ランク内での順位はなく、大きい順に並べているのみです。

tier表

それぞれの枚数についてtier表を発表するとともに、それぞれの素数について解説していきます。

2枚4桁(全2個)

S: -

A: -

B: QK

C: -

D: TK

Sランク & Aランク:なし

2枚素数は本当に使わない。

  • 使うにしても[KK]に繋げる初動&返しなので、[QK]を出そうが無意味。
  • 24枚時になぜか2枚出しラリーが発生するケースもあるので[QK]は防御札としてBランク。
  • もしoverQKを入れるとしたら[KK]がS,[KQ,KT]がA,[KJ]がBとなる。
Bランク:QK
  • 2枚出し最強。
  • 上述の通り、24枚時になぜか発生する2枚出しラリーのブロックに使う。
  • 24枚時の2枚出しは意図が分からずビビるが、スルーして山回収するのが丸かったりする。
Dランク:TK
  • 出す意味がない。
  • ブロックに使うとしても[QK]で返されて山回収されるのがオチ。
  • [K]を温存できる[9J,8J]の方が使われる。

3枚6桁(全7個)

S: KKJ

A: KQK,KJJ,KTJ

B: TJJ

C: QTK,JQJ

D: -

Sランク: KKJ
  • 揃いやすいにしては強すぎる。そんな数。
  • 二刀流戦術でほぼ勝てるし、単体で出しても通ってしまう。
    • 一時期は「[KKJ]は単体でも返されにくいので二刀流は覚える必要ナシ」という風潮もあったが、自分としてはKKJ二刀流は優先度が高いと思う。
      「強い切り札カードには強いサポートカードと組ませよう」というカードゲームのセオリーである。

hana3101382283.hatenablog.com

自分はこの表に加えて[65524-KKJ/KTJ],[79632-KKJ/KQK]を覚えている。
奇数が少ない場合や[KKJ]以外の計が3n+1になってしまった場合でも強く攻めれる可能性を少しでも上げている。

Aランク:KQK,KJJ,KTJ
  • 揃いやすい切り札。3枚二刀流戦法で使う。
  • 相手のKKJ(KQK,KJJ)待ちが裏目となってしまうが、じゃんけん要素も加わるため通りやすい。
    • [KKJ]読みでカマトトされる
    • (8,3)合成数読みで中途半端に大きな素数で返されることもある
    • [KKJ]で返されて負けることもある
  • しかし[KKJ]ほどの安心感は無い
  • [KKJ]と異なり単体でのパワーは弱い(カマトトされたら大方返される)

以上からAランク。

[KQK/KJJ]二刀流はなるべく覚えた方が良い。
[33346789KKX]のように「KKJ二刀流はどちらかが3nとなるため不可能。しかしKQK二刀流のおかげで組み切れる([383]+[73469KXK|X=Q])」ケースは多いからだ。

[383]→①[KKJ→97463]#②[73469KQK]#の二刀流

つまり[KQK/KJJ]二刀流を覚えることで、[KKJ]によって勝てる試合がさらに増えるのである。

hana3101382283.hatenablog.com

Bランク:TJJ

[KKQ]へ繋げるためのラリーでよく挟む素数。
なぜか[JQJ]よりも使う(使われる)。

悲しみにクレタ人:(682423J8KJA)
3TK:(77TK264X86Q)
悲しみにクレタ人:D(J)A2234688JJJK,P(5Q3KA954J9TT)
3TK:D(T)T6T6427Q78KX|X=9,P(97KQ7Q354A32)
悲しみにクレタ人:D(A)559,P(95X)
3TK:677
悲しみにクレタ人:D(6)TJJ
3TK:KKQ=2^4*283*X9|X=2
悲しみにクレタ人:%
3TK:57[GC]
3TK:467TQTQA3#

ー第41回はち杯ヘビー級(2026/9)の1戦より

最近でも3枚ラリーのブロックに出された。
まぁ通しましたが。

Cランク:QTK,JQJ

滅多に使わないが、Dではない認識。よってCランク。

最近研究した「(8,3)二刀流合成数」のパーツになるのが強み。

hana3101382283.hatenablog.com

今後の活躍に期待。

4枚8桁(全6個)

S: KJQJ

A: -

B: KTQJ

C: KJTK

D: QKJK,QQQJ,JKJJ

Sランク: KJQJ

4枚最強素数。マジで強い。
初手4枚は9割[KJQJ]が控えている。

  • [K]勝負になりがちな素数大富豪において、[K]1枚で最強を語れる素数。
    [KKJ,KKQTJ,KKQKJ]と競合しないのは強みといえる。
  • 「自分相手どちらも[KJQJ]を所持」しているケースが少ない(13%)。
    これは[KKJ]に勝る強み(20%)。

[KKJ]とは異なりオバケが大量にあるため単体パワーは強くなく、二刀流ありきとなる。
その上でランクS。

hana3101382283.hatenablog.com

4枚二刀流戦術を習得する事で「競技素数大富豪は理不尽を押し付けるゲーム」というのを感じ取ることが出来るでしょう。
比較的習得しやすい入門書と同時に最強戦術である4枚二刀流の要[KJQJ]、ランクSとさせていただきます。

表にはないが[5T2KQJJ]は覚えた方が良い。割と重宝する。

第3期決勝の第一セット。
[KJQJ]を除いた奇数が[3]しか無かったが、[5T2KQJJ]のお陰で強気に攻めることが出来た。
Bランク:KTQJ

強いとは思うがイマイチ信用できない切り札。
[KJQJ]にはもちろん、加えて[KJTK]にも返されるのが地味に痛い。

[TJQK]が揃っていたら他の攻め方を選びがち。
更に言えば絵札が[TJQK]4枚のみの場合、同時に数札7枚も重複無いことも少なくないため11枚で天鳳したり、[57]→[98713KQTJ]で天鳳したりする。
つまり素数を覚えるにつれて、自然とKTQJ二刀流の出番が少なくなってくる。

もりしー:(2365Q28498J)
3TK:(9Q437KA5T8J)
もりしー:D(Q)Q8Q82542693J,
P(A55AK37X663K)
3TK:98743A5TJQK#

ー第2期金剛戦より抜粋

もはやAを通り越してBランクとさせていただく。
24枚時にoverKJQJを通す際、[K]が余っていたらラリーに使う事はある。

しかしKTQJ二刀流は絶対に覚えた方がいい。(3枚二刀流と同様の理由)
[1466999JQKX]のように「KJQJ二刀流はどちらかが3nとなるため不可能。しかしKTQJ二刀流のおかげで組み切れる([9661]+[499KXQJ|X=T])」ケースは多いからだ。

[9661]→①[KJQJ→499]#②[499KTQJ]#の二刀流

KTQJ二刀流を覚える事で[KJQJ]で勝てる試合を増やせる。

Cランク:KJTK

「KKJでよくない?」
……と言いつつKJTK二刀流に助けられたことがあるので、不承不承のCランク。

第2期梅森戦の最終セット。
[434KJTK]がウイニングプライム。
さしみさんの記事によると[KKJ]オーソで返される確率は40%とのこと。(さしみ,2025)
Dランク:QKJK,QQQJ,JKJJ

[QQQJ]は[K]を使わないのが強み。二刀流を覚えても良いかもしれない。

[JKJJ]も実は返されにくいとかなんとか (42%)。二刀流を覚えても良いかもしれない。

(8,3)合成数のように今後の研究次第で評価が上がるかもしれない。

5枚10桁(全17個)

S: KKQKJ,KKQTJ

A: KTTQJ

B: QJQTK,JQQQJ,TQTTJ

C: KKJTJ,KQKQJ,KQTTK,KJKJJ,QQKQK,JJTKJ

D: KQTKK,KQJJJ,KJJKK,QKKKK,TTJJJ

Sランク①:KKQKJ

5枚最強素数。

  • 5枚→[KKQKJ]→残り#プランは勿論強い
  • 初手では揃いにくいが、低すぎるわけではない(3~5%)
  • 24枚時に[K]4枚所持していれば絶対に流せる切り札となる。
  • 後手で出してもほぼ通る。

文句なしのSランク。

Sランク②:KKQTJ

5枚準最強素数。

  • 大きさでは[KKQKJ]に劣るものの、揃いやすい強みがある(8~13%)。
    使用回数は[KKQTJ]の方が多い。
  • 使う場面は11枚時で、5枚→[KKQTJ]→残りで大体上がれる。
  • [2QKTKJ/3TKKQJ/5JTQKK/KKQTJJ]といった二刀流素数を覚える事で更に真価を発揮する。
    7枚12桁verの二刀流も覚えたい。
  • 単体パワーもとても強く、後手時に相手の全出し直後に出しても流れて勝った試合も数知れず。
    返されたとしても「相手が[K]3枚揃っていたから、全出ししてもどうせ負けてたな」と割り切れる。

準最強だが、間違いなくSランク。

Aランク:KTTQJ
  • [KKQTJ]と同じく所謂ワンペア構成で揃いやすい素数。
  • [K]から始まるのが地味に有難く、[KTTQJ]→残り#プランが返されにくい。
  • しかし[KKTQJ]ほどの返されにくさではなく、後手で出しても決まらない。

そのためAランクとした。

Bランク①:QJQTK

これも所謂ワンペア構成で揃いやすい素数。
しかし[Q]始まりなのがマイナスポイント。[9]を入れて[9QKQTJ]の方が返されないらしい。
というように[QJQTK]単体で出すことは少なく、

  • [3,4,6,7,9]を入れた6枚11桁*2→残り#
  • [○○○JTQQK]*3→残り#

というようになるべく残りは既知の素数を作れるよう、何かを混ぜて調整させて出される。
しかし揃いやすいのは強みであり、5枚ラリーのブロックに使う事もしばしば。

よってBランクとした。

Bランク②:JQQQJ,TQTTJ

[K]を使わずに出せる5枚10桁。防御札として優秀。

  • [JQQQJ]でラリー阻止してからの[KK]攻め
  • [TQTTJ]で流してからの[KKQ]攻め

が選択肢になる。

『【素数大富豪】オンライン大会『第7期梅森戦』準決勝の試合解説です』より

今年6月に行われた第7期梅森戦の準決勝で[JQQQJ]を出した。
よく考えると絵札枚数有利な上に[X]2枚所持であるため[QJQTK]でも勝ってた気はする。

Cランク&Dランク:(省略)

「出した覚えがあるかどうか」でランク分けをしただけで、どれも同評価。

先手時に5枚10桁→残り#で組み切れたら強い。
もちろん大きい方が返されにくくて有難いが、[KKJTJ]も[JJTKJ]も同ランクという認識。
むしろ[KKJTJ]は[KKJ]と被っているため評価は低くしたい。
強いて言えば一長一短。

おわりに

参考記事と同じく全枚数のtierをまとめた表を載せておきます。

docs.google.com

しかしこの表は現時点(2026/9)のものであって、今後変わる可能性はあります。

ランクSの[KJQJ]も一時期はoverKJQJの普及によって評価を落としていました。しかし二刀流の登場によって再評価されたのでした。
このような現象が他の素数に起こってもおかしくありません。

6枚以降は全部強い事を前提に、ランク定義から練り直してtier表を作成していきたいです。

この記事はこの辺で終わりにします。
ここまで読んで頂き有難う御座いました。

*1:2023/12~を指す。この時期から僕は一段階強くなった自覚があるため。

*2:[3KTQQJ,4/6-QQTKJ,7JQQTK,9QKQTJ]

*3:[42,82,84]や[93,97,993,997]の並びが好き

【合成数大富豪】[Q947,64K3]『きみ死ぬ』はいいぞ。[~47],[~33] 合成数のオススメ8選!

3TKです。

8/16に行われる素数大富豪変則大会に参加予定です。

しかしはち杯合成数大会での大暴れを経て、出したい合成数のストックが無くなってしましました。

そこで最近どハマりしている作品『きみが死ぬまで恋したい(以下『きみ死ぬ』)』のキャラクター『シーナ』と『ミミ』の語呂となる[47],[33]が末尾についた合成数探索を行いました。
思いのほか豊作だったため、この記事では作品紹介も兼ねてオススメ合成数を8つ紹介します。

『きみ死ぬ』について

『きみ死ぬ』はコミック百合姫で連載中の百合作品です。

kimishinu-anime.com

魔法で戦争を行う世界観で、戦争で使う子供を育てる学校が舞台。気弱で魔法が苦手なトツキ・シーナ(14)と"秘密兵器"と噂されるカガリ・ミミ(14?)がある日突然ルームメイトになってーーー

というあらすじです。

左がシーナで右がミミ。二人とも同じくらい好きです(2026/8現在)。
こういう少し幼い感じのビジュアルが3TKの好みです。〇TTYさんとは好みがリンクしません。

フォローしてた声優さん*1のリポストがきっかけで知り、ビジュアルが好みだったので放送半年前からXフォロー。楽しみにしてた1話で心を掴まれていつの間にか全巻購入。ストーリーもまさかの3TK好みなため毎晩読み返しています。

お試し買いの1~6巻(今は外伝含めて全巻購入済)。
原作絵も好きなので画集出してほしい。

案の定周りで語れる相手がいないため、こうして素数大富豪界隈で暴走中となっております。

閑話休題。それでは合成数紹介に移ります。

汎用性!

まずは使用札を覚えやすい合成数を3つ紹介します。

Q947=J^2*T7
[24779TJQ(4779TJJQ)]

熱くシーナ (魔法も勉強も頑張るぞ)

[49]セットに[TJJQ]を追加した合成数。
[TJJQ]消費のために[QT]を出そうとしていたら、この合成数を思い出して下さい。

64K3=59*T87
[3456789TK]

虫ぃ🐛~!ミミ! (とって~)*2

まさかの[2]回避の重複無し合成数です。数としても結構大きいため、4枚出しに対するとっさの返しに使えそうです。

8QKT47=3^2×7^6×K×59
[234567789TQKK(334567789TQKK)]

肺にカレン シーナ (九条カちゃんのことも忘れないよ)

使用札の並びがキレイな合成数。累乗は出し方が複数になるのも強いです。

しかし素因数が複雑です。[7^6]を私は知りませんでしたが、皆様はご存じでしょうか?*3

偏りに対応!

沢山引いても13種が揃わない、といった場面は珍しくありません。
そんな場面で役立つかもしれない合成数です。

QJKK3=97×Q48589
[34578899JQQKK]

5枚9桁合成数。
[QJT6J],[QTK6J]とは[*97]仲間。[6]不要という強みがある。
大きさ関係は[QJT6J] > [QJKK3] > [QTK6J]。

6K47=3×J^2×K^2
[223467JKK(3467JJKKK)]

無意味シーナ (戦場では無意味だと思っていた私の魔法だけど……これから役に立てるよう頑張ろう)

絵札が固まった場面は10ばいめーかーに頼りがちですが、この合成数なら[2]を使わずに複数枚消費できます。

85T8K3=J^4×58K
[3455888TJKK]

ハコトーハイ ミミ (う、うん……)

[41*K]で末尾が[33]になるのを利用して[14641*○K]で探索した結果の生き残りです。
九条カと使用札が似ています。

圧倒的インパクト!

個人的に出したいだけの合成数。ぶっちゃけオマケです。

6JJK47=7×J^3×T7×6K
[3466777TJJJKK]

6JJKシーナ (ミミとくっつくのは好きだけど……[6JJK]とくっつくのは気持ち悪いかな~……)

好きな合成数[6JJK]の後ろにシーナをくっつけた合成数。
[589Q]を使わないのは偉いですが、奇数多めなのがネックです。

4QJ4Q47=3^8×628Q7
[2344467788JQQQ]

死因にジャック、死因にシーナ (このまま戦争が続けばシーナもいつかは戦争に行くんでしょ?だったらミミがもっとがんばって敵をたくさん倒さないと!)

[61*27]で末尾が[47]になるのを利用して、[6561*○Q7]で探索した結果の生き残りです。
[1QT58J3]に返せると思いきや、その合成数が[4]2枚使用なのでそんな場面は来ないでしょう。

おわりに

変則大会は都内レンタルスペースで行われるそうです。

たまたまアトレ秋葉原で『きみ死ぬ』のコラボやっていますので、大会時間前に余裕があれば秋葉原に立ち寄ってみてください。

いわゆるアトレ壁画も『きみ死ぬ』色に染まっているはずです。楽しみです!
商品は完売続きみたいですが、Tシャツ買えたら嬉しいです。

この記事はこの辺で終わりにします。
ここまで読んで頂き有り難う御座いました。

*1:先月にご出産されたみたいです。それなのに複数作品のメインを担当していて、加えてラジオ出演もされていて、大変なお仕事です。

*2:シーナは🐛嫌いそうだと思いつつ、花が好きなので耐性ありそう。

*3:[7^6=J7649] [466779J]です。[469]の使用札に[J]を加えたもの。もしかして…強い?

【素数大富豪】2026年前半期の活動記録

どうも、3TKです。

2026年もあっという間に半分が過ぎました。
書きたいことが色々と出てきましたので、この記事で振り返ろうと思います。

大会の成績

まずは今年のガチ勢大会、いわゆるタイトル戦の結果をまとめました。

  • 第7期梅森戦……準優勝
  • 第4回せきゅーん杯……ベスト4
  • 第3回札幌杯(ヒグマ)…優勝
  • PQCS2026夏……優勝
  • (第37回はち杯合成数大富豪大会……優勝)*1

といった感じです。

総評

  • なんかこの人強いなぁ。
  • 素数大富豪にどハマりしていた2020.2024年に1回も優勝しなかったくせに2025.2026年に続けて2大会優勝しているの、なんというか皮肉を感じます。
  • 札幌杯連覇・PQCS連覇を達成しました。*2
    なかなか長い素数大富豪界隈ですが、2大会で連覇しているのは僕とさしみさんだけみたいです。意外です。

    PQCS2026夏は明智あんなさんに頑張って頂きました。
    どんな試合もはなまる解決!してくれました。
    • 次は3連覇……といきたいところですが、とうとう素数忘れが激しくなってまいりました。復習する必要性を感じているものの、復習作業はまったく楽しくないのが悩みどころです。
      素数暗記作業について記事を書いたように、復習作業記事を書く事を目標にしてもいいかもしれません。

覚えた素数・合成数

半年間に覚えた素数・合成数は以下3種類にまとめられます。

① 11枚11種

5/2に記事投稿しました。

hana3101382283.hatenablog.com

大部分はかなり前に覚えていましたが、ようやく記事として出せました。

この記事を出したことによる収穫は

  • なぜか漏れていた[987354TJQK(6Q)],[965472TJQK(8K)]
  • OTTYさん提案系統の[96KJ5T4127Q83(4J,6J,9J,5T,8T)],[J92T615K47Q83(1T,1J,1K,2T,2Q)]

[J92T615K47Q83]は「良い国トロいこけしないにはみ」という語呂で覚えています。
『きんいろモザイク』のシノっぽさがあって気に入っています。

② (18,6)合成数

5/29に記事投稿しました。

hana3101382283.hatenablog.com

何の脈絡もなく覚え始めた合成数。
今でも(一部は)思い出せるが、試合に活用できるかは微妙な所です。
はち杯あたりで使用感を再確認したいです。

③ 8枚13桁、9枚15桁

全然整理できていませんが、取り急ぎ9枚15桁素数表だけ公開します。

9枚15桁素数表(整理中)

9枚15桁、「覚えてたら勝ってた」というより「覚えてないから負けた」みたいな展開が何回かあったので覚える気になりました。

6枚の絵札並びを覚えるのは難しかったので、絵札並びを最大素数のみに固定して「固定3枚+見覚えのある絵札並び6枚」で9枚15桁をいくつか暗記しました。(灰色は素数ではない並び)
窮屈さがあるものの、悪くない気がします。

PQCS2026夏決勝戦・第3セットの1カット

f:id:hana3101382283:20260708222435j:image

なんと[987KTQQQJ]がPQCS2026夏の決勝戦で激不利(絵札&切り札負け)状況だった状況を処理してくれました。

「つい最近覚えた素数で勝つなんて!」と心底感動しました。サマポケ以来では無いでしょうか。
サマポケとは違って3TKオリジナル要素にはならないと思いますが、少しずつ増やしていきたいと思っています。

対戦動画の投稿

今年の1月からVOICEVOX音声での素数大富豪対戦動画の投稿をはじめました。

【素数大富豪】対人戦解説動画 - YouTubeyoutube.com

少しでも観て頂いている皆様に感謝しております。*3
CPU対戦から初めてせきゅーん杯・金剛戦を1戦ずつ、第7期梅森戦決勝トーナメントを3戦分投稿しました。また、PQCS2026夏の決勝トーナメントも2試合分投稿しており、決勝も投稿予定です。*4
そこからしばらくは投稿活動は止めようと思っています。

作るのはとても大変です。
1つの動画に6~8時間(?)費やしており、休日にわざわざ快活クラブに行って作業しているほどです。継続投稿しているYouTuberは本当にすごいです。

大変な点

  • 言語化
  • 専門用語などの説明
  • BGM・効果音の導入
    素数大富豪オンラインはログイン音以外の音が全く無い事を、動画作成して改めて気づかされました。(決定ボタンを押す4)
    流石に無音じゃ視聴者が見続けられないと思い、動画作成時に色々と効果音を入れております。タイミングは手動で調整しているため、所々ズレているかもしれません。
    効果音は『効果音ラボ』からDLしています。()がサイトの効果音名称となります。
    • 試合開始のゴング(試合開始のゴング)
    • 2セット目以降の開始(カーソル移動11)
    • 自分が素数を出す(ビシッ)
    • 自分が上がる(剣で斬る2)
    • 相手が素数を出す(ピコッ)
    • 相手が上がる(ナイフで突き刺す2)
    • カマトト・類似行為(刀で打ち合う3)
    • 革命(決定ボタンを押す47)
  • ボイスの読み方・イントネーション調整
    数字は語呂で読ませています。
    「クッパワンツースリー」と読ませてから、セリフのルビだけ[98123]に変える作業を延々と行っているため、いつかボロが出そうで不安です。
  • 考慮時間中の雑談ネタ
    面倒な時なバッサリカットしています。残り時間が[50秒→5秒]に急に変わったりするのはそのためです。
  • 素数紹介コーナーのネタ探し
    カットしても動画は成り立つが、個人的にハマっているため継続中。色々紹介しましたが、一番好きなのは[358=2*179]の紹介回。

などなど。
この辺のノウハウについては別記事にまとめたいと思っています。

また、動画収録をしながらプレイすると時々ラグります。PQCS2026夏の決勝戦で残り5秒あたりで出そうとしたのに飛ばされてキレかけました。

淡々と語るだけの動画ですが、ブログの自戦記よりは分かりやすいと思っています。
他の方もぜひ作ってみて欲しいです。制作ハードルは思っているより低かったです。

おわりに

2026年後期の目標は

  • 素数大富豪対戦動画制作のノウハウ記事の作成
  • 素数の復習記事の作成アドベントカレンダーまでに間に合えばOK。

どちらもアドベントカレンダーまでに間に合えばOKの精神でゆるく取り組みます。

仕事は忙しいわ不眠症になるわで余裕のない日々が続いています。
さらに素数大富豪以外にも興味ある事が色々と出てきました。

それでも強い側のプレイヤーとして、競技素数大富豪にも時間を割きたい気持ちもあります。表立った活動は難しいと思いますが、今後も細々と続けていく所存です。

この記事はこの辺で終わりにします。
ここまで読んでいただき有難う御座いました。

最近ハマっているのはswitch2の『GRANBLUE FANTASY Relink』。カリオストロが一番好きですが、イオやシャルロッテも好きになりました。全員金髪です。

*1:はち杯はタイトル戦ではないものの、「合成数大富豪プレイヤー」としての誇りであるため紹介しました。

*2:社会人になって3期分優勝しているバケモノ。

*3:自分で宣伝ポストをしないのはリア友に見られるのが恥ずかしいからです。

*4:53分の収録動画に絶望しており、投稿するには時間がまだまだかかりそうです。

【素数大富豪】(18,6)合成数について

3TKです。
この記事では24枚時の奇襲用合成数となる(18,6)合成数について紹介します。

参考文献

感謝の気持ちを込めて、最初に参考文献を紹介いたします。
以下の2つになります。

greenplus.hatenablog.com

dil-13.hatenablog.com

さしみさんの記事から素数表を参考にしつつ、dilshさんの記事からもいくつか合成数を引っ張りました。

合成数表

自分用の(18,6)合成数表を作成しました。

左から順に、合成数、素因数分解、2枚使う札、未使用札、必要な札の集合体、となっています。

コンセプト

24枚時に札が1種不足している事態を想定

[3~9]それぞれについて未使用となる合成数を1個以上入れております。
理由は1種不足時の攻めパターンを増やすためです。

僕が覚えている超多枚出しのタイプとして「サマポケ超多枚数」と「ゆめ定石」があります。

hana3101382283.hatenablog.com

hana3101382283.hatenablog.com

この2種類を幅広く覚えていると、24枚時に手札が弱くても13種全てが揃っていれば「超多枚数素数→残り#」という択が生まれ、実際に何度も窮地を脱しました。
しかし、[3~T]いずれか1種が不足しているだけで超多枚が打てなくなり、絵札が少ないと打つ手ナシとなってしまいました。*1
この事にはずっと悩んでいましたが、今更新しい超多枚を覚える気にもなれませんでした。どうせ由夢ちゃんに返されちゃうんだし。*2

そこで合成数大富豪を通して鍛えられた暗記力で(18,6)合成数を暗記することにしました。*3

好み

参考記事2つに様々な合成数がある中、記憶に定着できると思われる合成数10個に絞りました。
以下は一部合成数について選抜した理由になります。

  • 素因数が面白い([5858427427],[9638471]など)
  • ペアで覚えられる([QJJKTK]と[QKQTTK])
  • 代わりが無い(7抜き[TJKKQJ],8抜き[TJKJKQ]など)

合成数暗記の好き嫌いは軽んじてはいけません。せっかく色んな合成数があるので、まずは印象に残ったものを覚えてみては如何でしょうか。

覚え方

気合い。半素数は一度筆算をしてみると思い出に残るかもしれません。

合成数大富豪をやると合成数暗記が捗ります。素数大富豪のための剛田、オススメです。

試合中の思い出し方

僕はアブセント&ダブル→素因数&合成数(同時進行)
という流れで思い出しています。

ダブルが個人的に革命でして、この発想が無ければ実用化まで辿り着いていなかったかもしれません。さしみさんありがとう。

使用感など

ここからは実戦を通して感じた事を記載していきます。

意外と揃う

nishimuraさんのシミュレーターによると、24枚引いて上表10個の合成数のいずれかが揃う確率は16.7%だそうです。*4
予想以上に高い確率でした。

13種揃っていても選択肢に入る

「24枚時に札が1種不足している事態を想定して覚えた」つもりでしたが、意外と揃ってしまうため、13種揃っている手札でもチャレンジすることもあります。

最初の6枚出しが当たらない!

せっかく(18,6)合成数が揃っても、残りの6枚で作る6枚出しを外してしまうことが多いです。

6~9桁で勘出しして素数になる確率は20~30%、1001チェックすると10%上がるそうです。(さしみ 2023)
僕は1001チェックが間に合わないことが多いので、計算力を高めることがこの戦術を使いこなす近道かもしれません。

[KKQQTJ]などで止められるが……

奇襲用の戦術とは言えども、Kを3(4)枚持っている相手には6枚出しをした時点で勘づかれる可能性があります。そうなると[KKQQTJ]などで(18,6)合成数出しを止められるかもしれません。

しかし止められたら絵札枚数有利状況となるので、それはそれで立場は好転します。そのためバレたとしても強い戦術になります。

使用例

f:id:hana3101382283:20260528210734j:image

24枚時です。
この時点で(18,6)合成数があるか判別します。
瞬時の判別に意識すべき点はダブルとアブセントです。この手札では、

  • ダブル...[1234678TQK]
  • アブセント...[5J]

となります。

そこから出せる(18,6)合成数を導き出します。

f:id:hana3101382283:20260528210741j:image

画像では[X=5]としてダブルが[2348TQK]、アブセントが[9J]の合成数[TQTKQK=22573*4483681]に分けています。
([X=J]としてダブル[1236QK]アブセント[5]の[KJQQTK]も出せます。)

f:id:hana3101382283:20260528072745j:image

しかし残り6枚での6枚出しを外してしまいました……奇襲失敗!3の倍数でした!(おい)
ミスする確率の方が大きいので、ダメ元での戦術になります。むしろ20%もの確率で弱手札が超強化されるのですから充分強力な戦術だと言えるでしょう。
そもそもこの手札であれば[KKQ]が切り札となるので、そちらを優先しましょう。*5

成功例

最後に成功したシーンを紹介します。

既知の6枚出し→[KQJQKJ]

フリー対戦での出来事、これが対人戦で初めて成功したセットになります。
しかし絵札が10枚&[JQQQKKX]持ちですのでオーソで十分な場面でした。

既知の6枚6桁四つ子素数→[TQTKQK]

f:id:hana3101382283:20260528225002j:image

弱い手札での奇襲劇、これこそが(18,6)合成数の理想ムーブです。

おわりに

思ったよりは強い気がする(18,6)合成数でした。
(8,3)合成数やにばいめーかーといい、合成数は「思ったより強かった」という感想に落ち着く流れがあります。
皆さんも是非覚えてみてください。

この記事はこの辺で終わりにします。
ここまで読んで頂き有難う御座いました。

*1:[1,2,J,Q,K]は例外。[1,2]は[Q]で補える、[J,Q,K]は数札で補える場合があるから。

*2:[987654123JJQQTTKK]は良い名前が思いつかなかったため、当時大好きだったキャラの名前を入れました。ごめんなさ……!

*3:[T]抜きが無いのが心残りです。自力で探して[8JQJKQ]や[7QJQKK]などを見つけましたが、しっくりきませんでした。それこそ超多枚でカバーするつもりです。

*4:「山に無いもの」で[X]を1枚抜いています。[X]2枚時は小細工せず革命するなりオーソするなりしましょう。

*5:実践例用手札のリセマラ1回目で(18,6)合成数が出せる手札が来てしまったので、不承不承ながら採用しました。

【素数大富豪】重複無し11枚素数の覚え方(自己流)

3TKです。

この記事では「1〜Kの中から11種を1枚ずつ使って作る11枚素数」、通称「重複無し11枚(素数)」について紹介します。

prm9973.hatenablog.com

既往研究として上記もりしーさんの記事(2019/12)があります。
この記事では、自分が覚えやすいように改良した素数表を紹介致します。

重複無し11枚は意外と強い

重複無し11枚は意外と強いです。思った以上に出番が多く、既往研究も交えて紹介する運びとなりました。

その強みは3点あります。

①初手で揃いやすい

初手11枚がバラバラ11枚!天鳳!地和!

という事例が思った以上に起こりました。
これが重複無し11枚の一番の強みだと思います。

もりしー:(2365Q28498J)
3TK:(9Q437KA5T8J)
もりしー:D(Q)Q8Q82542693J,
P(A55AK37X663K)
3TK:98743A5TJQK#

ー第2期金剛戦より抜粋

 

上記セットでは先手が全出しして24枚になったところをバラバラ11枚の地和で上がっています。
このように後手時に弱い手札でも上がれる強みがあります。

②相手の手札が少ない時に使える

所謂多枚数出しの扱いです。

3TK:(82875496X23)
y:D(5)653653564XK9|X=8,P(9KAT7K2T7JJQ)
3TK:D(J)X2234567889J|X=A,P(QTA89QQ4J8A4)
y:D(3)6563
3TK:D(T)8QTJ
y:D(A)KQJT,P(7K2)
3TK:98754A2TJQA3
y:%
3TK:8Q4246X89|X=2#

 

ー第31回はち杯ヘビー級より抜粋

 

上記セットではK枚数ビハインド時に相手は4枚出しを出してきました。それを[8QTJ]で切ってから12枚素数(11枚素数に絵札バラした素数)でゴリ押して上がっています。

現状(2026/5)では競技勢全体に11枚素数の普遍性は無いので、多枚数出しとして有効だと思われます。

③カスタム性が高い

「重複無し11枚素数」は全部で52種類あり、僕はその中の42種覚えました。

お互い24枚時に相手から様子見の11枚を出される時があります。(主にもりしーさん)
そんな時に重複無し11枚素数を複数覚えていると残す札の取捨選択が出来るようになります。

  • 絵札2枚をキープ
  • 57を温存
  • 革命起こすために1+数札1枚
  • 9枚素数→残り#カウンターを狙ってみる

など、11枚素数の選択肢が多いと作戦の選択肢も広がります。

素数表

もりしーさんの記事を参考に素数表を作成しました。
『行と列はそれぞれどの数字が欠けているかです。』(本文ママ)

それぞれのマスを5つの色で分類しました。

  1. 小さい順に並べるだけ(黄)
  2. 大きい順に並べるだけ(水)
  3. 〜TJQK(橙)
  4. 986Q12543+α(緑)
  5. 捨て(青)

青マスに素数が無いのはミスではありません(後述)。

ここからはそれぞれの色毎に紹介していきます。

①小さい順に並べるだけ(上昇型)
②大きい順に並べるだけ(下降型)

どちらももりしーさんの記事を参考に覚えました。
引用します。

①上昇型
1456789TJQK(23抜き)

1345678TJQK(29抜き)

12456789TQK(3J抜き)

12356789JQK(4T抜き)

1234689TJQK(57抜き)

12345689JQK(7T抜き)

123456789TK(JQ抜き)

23抜きとJQ抜きが対称の位置、3J抜きと4T抜きはその対称軸上にあります。それを覚えればあとは29(肉)と7T(納豆)と57(グロタン)のみ。

 

ー『 ちょっと11枚出し覚えてきた。』(もりしー,2019)より抜粋

(23,JQ),(3J,4T)をセットに出来るのは有り難かったです。
最初に覚えましょう。

②下降型
KQJT9754321(68抜き)

KQJT9654321(78抜き)

QJT98654321(7K抜き)

KJT97654321(8Q抜き)

KJT87654321(9Q抜き)

68と78は隣、8Qと9Qも隣です。残りは7K。

 

ー『 ちょっと11枚出し覚えてきた。』(もりしー,2019)より抜粋

こちらは覚え辛い印象です。まあ頑張って覚えましょう。

③〜TJQK

ここからがオリジナルです。
TJQKが作れるセットを全部コレに収めました。
(5Q)抜きなどはTJ12Kというように絵札をバラす形で置きました。

下表は頭に来る7(6)枚の数札グループ分けです。

24種を以下の7グループに分類しました。( )記載は抜いた2枚の札を示しています。

  • 987〜→624(5K),2341(56),2461(35),3561(24),4315(26),4653(12),5412(36),6312(45),6352(14),6432(15)
  • 9865〜→27(4K),213(47),243(17),431(27)
  • 986〜→437(5Q),745(2K,Q3)
  • 9657〜→132(48),342(18),412(38)
  • 965〜→472(8K)
  • 8741〜→263(59),325(69),526(39)
  • その他→5764231(89)

9657〜,8741〜は出来るだけ多く拾うためのチョイスです。

④986Q12543+α

もりしーさん記事の「ろくでなしコックさん型」に該当する枠です。
③で拾えなかったT抜き、J抜きを少しフォローしたものです。

  • 986Q12543TK(7J)
  • 986Q12543T7(JK)
  • 986Q125437K(TJ)
  • 7J986Q12543(TK)

(7TJK)の中から2枚を選んだ組になります。

3TK:(3K6259T48QA)

mickey:(273K4869A3J)

3TK:%

mickey:986437JA2K

3TK:D(Q)986QQ543TK

mickey:%

3TK:D(8)82A#

 

ー第2期金剛戦より抜粋

面白いセットを紹介します。初期手札が[986Q12543TK]で地和出来そうな場面で相手は初手10枚出し。困ったなぁと思った矢先に[Q]を引いたお陰で[986QQ543TK]で返す!という展開でした。
10枚でも出せる並びで覚えてたのが功を喫しました。

⑤捨て

残り10種の暗記はやめました。最初は[749+絵札3枚+α]でまとめていたのですが、全く定着しなかったので切りました。
①~④を覚えれば10種+Xで何かしら作れるようになるので充分だと思います。

覚え方

自分は下手な小細工はせず『3TK流暗記術』を使って覚えました。
素数を覚えるにはやっばりコレ!

hana3101382283.hatenablog.com

おわりに

以上が11枚出しの覚え方(自己流)でした。
11枚素数は天鳳率を高めてくれるので、ぜひ覚えてみて下さい。

この記事はこの辺で終わりにします。
ここまで読んで頂き有難う御座いました。

 

【合成数大富豪】第37回はち杯優勝しました!(剛田界の名探偵になりましょう)

3TKです。

タイトルの通り、先日行われた合成数大富豪大会で優勝しました。

この記事は参加報告記事となります。

10ばいめーかー最優先

この大会では『[125T]が揃ったら10ばいめーかー最優先』を意識しました。
[KK]よりも優先しました。

このおかげで合成数上がり率が増えたと思っております。10ばいめーかーは小回りが効くため、とても便利です。
[KK]優先ルートは確かに協力でしたが、組切りの難易度を上げていました。

やっぱパズルゲー

第29回はち杯の感想記事で「相手より早くパズルゲームを解くイメージで挑んた」と書きました。

hana3101382283.hatenablog.com

しかし前大会では「勝つ事」を意識しすぎてしまいました。その結果、早まって撃沈してしまったり、素数上がりで妥協するセットが増えてしまいました。

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今大会では初心に戻り、パズルゲーの意識で取り組みました。今大会で優勝できたのは、パズルの練度が上回っていたからだと考えています。

剛田界の名探偵になりましょう!

上の画像は実戦例です。(考慮時間1分)
24枚の手札を[86K6343],[TTJ],[5Q]の3つに分け、結果的に合成数上がりをする事ができました(後ほど紹介)。
[TTTJJQQKKXX]と絵札がとても多い手札なのに(一応の)切り札が[TTJ]止まりなのはイマイチでしたが、合成数のみで組切ることができればOKと割り切りました。

このシーンが毎話流れるように、このパズルを毎セット行います。相手が何かを出しても組切ったパズル内で返せるなら返す、そうでなければスルー。パズルのピースが足りなければカマトト。*1それだけです。
はち杯では、4戦戦って「2回負けるが2回合成数上がり」(6pt)>「4回素数上がり」(4pt)というシステムですので、勝率についてはそれほど気にしないようにしました。*2

また、相手が○枚出しを構えてそうな雰囲気があっても気にせず○枚合成数を出しました(流石に残り5枚以下なら警戒)。麻雀の放銃覚悟で攻める感覚です。
麻雀と異なり、負けのリスクは小さいですのでガンガン攻めました。

出した合成数紹介

ここからは第37回はち杯で出した合成数の一部を紹介いたします。

QTJK=T1*J98K [189TTJJQKK]

[QTJK]は[JQKT]に返せる4枚合成数を探していた際に見つけた合成数です。
使用札が[189TTJJQKK]となっており、[2,5]を使わず絵札を程よく消費できる面でもかなり強いと感じていました。

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上のセットでは[JQKT]を返して流れ、そのまま上がる事が出来ました。想定敵を倒してくれました。

83QJ=683*Q17 [1336788JQQ]

[83QJ]は所謂[17*83]型で、[TTJ=83*Q17],[J5J=17*683],[5QJ=83*617]から派生する合成数です。
使用札も[88QQ]を消費してくれるため良さげです。

上のセットでは事前に[KK]で[X]を消費させて有利な中、最後の一押しをしてくれました。
パズル組めていたので[44881]はスルー。
切り札にするのは心許ないものの充分大きな数です。4枚出しの返しの候補になるでしょう([3]2枚消費がネック)。

86K6343=QK*7TJ [3346678TJQKK]

通称『ハム切るさしみ』。以前の記事で紹介した[TJQK+α]で作れる(12,7)合成数です。

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正直使いづらいです。
7枚合成数はほぼ盤面が空状態でしか打てないこと、一度チャンスを逃したら打ちにくいのが欠点です。

上のセットでは返されてしまいましたが、3手で組んで上がることが出来ました。
7枚合成数は強力に思えますが、このように10ばいめーかーに返されることもあります。

KQ7JK=TJ1*Q983 [13789TJJQQKK]

[KQ7JK]は1年前に自力で発見できた、かなり思い入れのある合成数です。

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かなり強いはずなのに出す機会がありませんでしたが、ついに出番が訪れました。

上のセットでは強めの5枚合成数[65QTK]を返してくれました。相手は残り3枚だったため4枚合成数を連打して上がりました。

QJT6J=97*Q48563 [34566789TJJQQ]

[QTK6J=97*Q47563]とセットで覚えられる、強めの合成数です。

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上のセットでは相手の5枚を返してから[KK]攻めで素数上がりをしました。
5枚9桁ほどで返せば基本流れます。

[2]0枚[X]1枚で頑張りました。[22222]は煽りでしょう。

549=3^2*61/654=2*3*T9 [1234569/234569T]

どちらも使用札が重複無し7枚かつ計3n。いつか素数大富豪で出したいなと思いつつ機会がない合成数です。

それぞれ合成数上がりに貢献しました。

K88J=Q7*T93/J97K=J*T883 [37889TJQK/37889TJJK]

消費札が偉すぎる上にそこそこ大きな4枚合成数。[J or Q]を選べるのはかなり便利です。

どちらも合成数上がりに貢献しました。

既往の合成数

KK

あまり使わなかった。10ばいを優先したため使用機会が減った。[2]無し手札で活躍してくれた。

6JJK

2回出したが、それといった活躍はない。
使って頂きたいと思っているが、[4489]と使用札が被っているので仕方ないかという気持ち。

94TKA(九条カ)

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出さなかった。10ばいメーカー最優先にすると出す暇全くない。
本大会で使用数0回。誰か使ってくれ〜。

にばいめーかー

[886],[898],[974]を出した。いずれも合成数上がりに貢献した。

好きな合成数・多用していた合成数の使用頻度が減ることには寂しさもありますが、それは馴染んだ合成数が増えて強くなった証拠だと言えます。ですので1つの合成数に固執せず、活躍を紹介して記録に残す事が大事だと思いました。

おわりに

今大会ではななみさん・悲しみにクレタ人さんが初参加、dilshさんが2年ぶりの参加をされました。
これまでに見なかった合成数を複数出されていて、個別で研究されているのを感じました。

競技合成数大富豪プレイヤーとしては今後も参加して頂けると嬉しいです。「優勝は3TKかOTTYのどちらか」みたいな雰囲気になっている気がしますが、自分がなんかOTTYさんを上回って優勝できたように、皆さんに優勝チャンスのある大会だと思っています。

この記事はこの辺で終わりにします。
ここまで読んで頂き有難う御座いました。

*1:「上から○枚引けば組切れる」と考えながら引くのがベターですが、僕は手札を弄ることでしかパズル出来ないため基本的に全引きです。

*2:もちろん「2回合成数上がり+2回素数上がり」ができれば越した事は無いのですが、要するに「合成数上がりの意識を高めよう」という話です。