[素数大富豪]3のブログ

主に素数大富豪のことについて書いています。素数大富豪は面白いトランプゲームです。

【雪華流星戦】敗者復活戦2回戦 佐藤雄介-Hokutoさん

さとうくーん

はーい!素数大富豪解説、はっじまーるよー!

雪華流星戦敗者復活2回戦、相手は北海道在住のHokutoさん!Hokutoさんは前回のオンライン大会、蝉王戦でベスト8に進出したかなりの強プレイヤーです。

対するは同じく北海道在住の佐藤雄介君!彼は春休み中暇すぎて素数表を色々作ってるみたいです。コロナのせいであまり外出できない現状、素数大富豪が佐藤君にとって数少ない暇つぶしになっているそうです。

さて、敗者復活戦決勝に進出できるのはどっちになるでしょうか!楽しみだねぇ♪

(終盤まで動画を取るのを忘れてしまったので、画像なしでの解説となります。)

1本目

Hokutoさん先手

初期手札 (省略)

H:3989

佐:全出しカマトト,P

(ここから普通の解説口調に戻ります)Hokutoさんは4枚出し。僕の手持ちの絵札はTJQQと、4枚8桁すら出せなかったのでカマトトしました。

H:34QTKJ

佐:5QQTQJ

H:%

Hokutoさんが出したのは6枚10桁、ここで勝負を決めに来たようです。しかしながら先日のセミファイナル戦でも活躍した6枚11桁を持っていたので出します。Hokutoさんはパスして、僕の手番となります。

この時Hokutoさんの手札は2枚。

ここで素数大富豪テクニック紹介!相手の手札枚数+2枚以上の素数を場に出せば、相手は絶対に返せません!*1

この状況だったら4枚以上の素数を出せば安全です。

佐:4523

H:D(?),%

Hokutoさんがドローしたので手札は3枚に。4枚出しは安全圏ではなくなりましたが、5枚出しはまだ安全圏です。

佐:98321

H:D(?),%

この勢いで攻め続けます。

佐:KKJ

H:%

佐:57

佐:412TJ#

1本目は僕の勝利となりましたが、まだまだ気を緩められません。2本目に入ります。

2本目

Hokutoさん先手

初期手札 (省略)

H:84521

佐:全出しカマトト

Hokutoさん、今度は5枚出しをしてきました。僕の手持ちの絵札はJKKの3枚。実は僕、5枚出しの鍛え方という記事を作ってるけど5枚8桁は全然知らないのです(95QQJと98QKJ、4枚8桁の分解くらい)。とりあえずカマトトすることに。

H:71

佐:97

H:TK

佐:QK

H:%

すると2枚出しに変更。こちらは合成数出しKQも出すことができたのですが、相手はQKを持ってなさそうだったのでQKを出しました。パスされたので僕の手番に。

この時Hokutoさんの手札は4,5枚。さっきのテクニックを再び利用することに。

佐:3974683

H:D(?),%

また僕の手番になりましたが、Hokutoさんの手札は(たしか)5枚に。テクニックに従って7枚出しをしようと思ったのですが、手持ちで知ってる7枚出しを作れませんでした。手札にKJQJがあったので、4枚出しで攻めることに。

佐:9623

H:D(?),KXQX|X=J,X=J

佐:%

なんと先にKJQJを出されてしまいます。overKJQJなんて出せなかったので手番がHokutoさんに。

H:D(?),2

佐:K

H:D(?),%

手札が全部偶数だったのか3の倍数だったのか、上がれなかった模様。ジョーカー2枚はもう見えていたので、Kを出して手番を取ります。

この時Hokutoさんの手札は3枚。先程のテクニックを活かして試合を終わらせます。

佐:97453

f:id:hana3101382283:20200330135025p:plain

H:D(?),%

佐:6QQTTJ

H:%

佐:15J#

2本目も勝てたので、決勝進出が決まりました。

感想

2本目はKJQJを出されたものの運良く勝つことが出来ましたが、負けてた可能性も十分にありました。7枚出しや8枚出しをもっと覚えておくと良かったのかもしれません。

文章表現力の無さを画像入れて誤魔化してた所があるので、動画無いと記事作るのがなかなかキツかったです*2。決勝戦では忘れず録画します。

ついに敗者復活決勝戦!ここで勝てば僕もファイナル戦に!結果はどうなるのか!?3TK6453JXやババアGOGOししとー3TKを出すことは出来たのか!?!?

この記事はこの辺で終わりにしようと思います。

ご精読ありがとうございました。

 

 

*1:このとき相手の手札をN枚とすると、相手のターン時にドローしても手札はN+1枚、N+2枚以上の素数にはパスする他選択肢がないのです。

*2:「この試合で出したその素数はあのアニメに関連した素数なんだ~」とか「我ながらこのプレイング上手くなかった?」というように試合を通して感じた嬉しい(楽しい)気持ちを共感して欲しいがために自戦記を書いている部分があり、その気持ちをより分かりやすく伝えるために試合画像を用いている、という裏話があります。